はやぶさとイトカワ
60億キロ離れた小惑星イトカワからさんプル採取し、7年の旅から帰った。
アメリカでもロシアでも・・・もちろんシナでも出来ない快挙をやってしまった。
しかし、私自身としては「はやぶさ」と「イトカワ」という名前に涙が出るくらい嬉しかった。
もちろん「はやぶさ」とは「隼」・・・そう日本帝国陸軍の一式戦闘機の名前、そしてその開発に関った天才技術者、糸川英夫氏の名前(イトカワ)からきたものだ。
この「はやぶさ」を開発した技術者達の粋な計らいが伺える。
日本帝国陸軍の主力戦闘機「隼」は皇紀2601年(1941年)に作られた。
皇紀26
01年から一式戦闘機と命名されている、因みに零戦は皇紀2600年に作られた為、零式戦闘機と命名されました。
隼は日本帝国海軍の零戦(零式戦闘機)に次ぐ有名な戦闘機だ。
昔の人なら隼というと、加藤隼戦闘隊と言う映画があり、子どもの頃心躍らされたものではないでしょうか。
特にビルマ、ニューギニア戦線に配属された「隼」の活躍は良く聞かされたものだ。
一説によると敵国からは零戦の新型と見られてたらしい。
今回のJAXAが作った「はやぶさ」は糸川博士の意思を受け継いだ日本人そのものではなかったでしょうか。
占領下の予算のない中、ペンシルロケットを開発し日本の宇宙開発の礎を作った・・・その続きを見ているようです。
やはりこの分野では日本独自の視点で開発し技術者を育てていくべきでしょう。
レンホウ議員の大幅な予算削減は納得がいきません。
将来の子ども達の夢を削ぐものではないでしょうか。
何とかして欲しいものだと思います。
<次期参院選全国比例区出馬>
五節句の会は藤井厳喜さんを応援いたします。
関連記事