インドと日本の関係

日本大好き!五節句の会

2010年06月20日 01:13

先日、知り合いの方がインドから帰ってこられた。

3ヶ月前にインドに行かれたのだが、その時インドの歴史を少し教えて欲しいと頼まれ、インドに親日の人々が多い事を少しお話しました。


それとは別に、戦後この日本はインドの方々から感謝のお言葉を頂いている。
その一部(退役軍人の方)を紹介したいと思います。




「日本はインドにとって良い国だと思います。日本はチャンドラ・ボースと共にインドの独立の為に戦ってくれました。
これは、はっきりいえます。インドは日本軍の犠牲により独立する事が出来たのです。
もしあんなに犠牲者を出さず、またINA(インド国民軍)に協力しないでインドに進出した場合、インドの軍(イギリス分インド部隊)は自分達の方針を変えなかったでしょう。
25万のインドの軍が方針を変え、チャンドラ・ポースの軍になったことにより、イギリスから独立できたのです。」
「私達は常に日本に対し感謝の気持ちを持っています。」
「最後にもう一度、有難うございました。」

-----デロン中佐の言葉-----



「太陽の光がこの地を照らすかぎり、月の光がこの大地を潤すかぎり、夜空の星が輝くかぎり、
 インド国民は日本国民への恩は決して忘れない」

-----P・N・Lekhi(インド最高裁弁護士)-----




「われわれインド国民軍将兵は、インドを開放するために共に戦った戦友としてインパール、コヒマの戦場に散華した日本帝国陸軍将兵にたいしてもっとも深甚なる敬意を表します。
インド国民は大儀の為に生命を捧げた勇敢な日本将兵に対する恩義を末代にいたるまで決して忘れません。
我々はこの勇士たちの霊を慰め、ご冥福をお祈り申し上げます。」

-----インド国民軍大尉 S・S・ヤダバ(インド国民軍全国在郷軍人会代表)-----




アジア各地で、日本の大東亜戦争対しての行為を、アジア独立の母として語り継がれているのです。

実は日本が敗戦した1945年8月15日以降もアジア各地に残って、その国の独立の為、独立義勇軍と一緒に戦った日本帝国陸軍将兵が沢山いたことを日本人は知っているのでしょうか・・・そしてその戦いで沢山の方が亡くなった事も・・・。








この写真は東京裁判で「日本無罪論」を主張したインドのパール判事のご令息、プロサント・パール氏が1997年11月25日に靖国神社を参拝された時の写真です。
ホント、お父上の故ラダ・ビノード・パール博士にそっくりの体形と顔立ちです。



<次期参院選全国比例区出馬>
五節句の会は藤井厳喜さんを応援いたします。

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